はじめましょう、カジュアルクラッシー

女の子なら誰しも一度は憧れるオードリーヘップバーンやグレースケリー。

彼女たちのファッションはいつの時代でも色褪せないチャーミング、だけど上品なお洋服ばかりです。

外国だけでなく、日本を代表する名監督、小津安二郎さんの映画に出演する原節子さんや淡島千景さん、若尾文子さんがスクリーンの中で着てお洋服も楚々としてだけど、とてもクラッシーな装いでした。

「彼女たちは女優だから何を着ても似合うの」

「映画だからいいの着てるのよ」

そんな声が聞こえて来そうです。

「私達には程遠いわ」

そう諦めてはいませんか?

いえいえ、そんなことはありません。

どんなに安いお洋服でも着こなし一つであなたは簡単にクラッシー(上品)な女性になれるのです。

ほんの少し手を加えるだけであなたもクラッシーな女性の仲間入りです。

クラッシーな女性が愛される理由

時代が便利になればなるほど、女性が装いを工夫する努力を忘れてきつつある様な気がします。

着やすい服は、人から見たら忘れやすい服を着た、記憶に残らない存在の人になってしまいます。

ヘップバーンやグレースケリーが時を経た現代でも愛されるかご存知ですか?

思い出して下さい。彼女たちの装いを。

シンプルなデザインのドレスでも、アクセサリーや帽子でクラッシーに着こなしていたことを。

「うそ、まじ?」

「うまい」

男性が耳を塞ぎたくなる言葉を連呼する女性が珍しくなくなった現代社会。

だからこそクラッシーな女性が愛されるのです。

あなたを上品に見せてくれる着こなし術

1.安くてもワンピースを。

ワンピースはあなたを上品に見せてくれる最強アイテムです。

シンプルなデザインであれば、王道のコンサバカラーや流行色でもあなたを十分女性らしく演出してくれます。

2.パールを上手に使いましょう。

パールを上手に取り入れることで、あなたの装いもワンランク気品のある装いに変ります。

安物でも、余程の目利きでなければフェイクか否かを見極めることなんてできません。

それなら使ったもの勝ちです。

色んなデザインのパールアイテムを揃えてお洒落を楽しみましょう。

アドバイスとしては、2連3連などの長いパールは避けること。

大粒のパールのネックレスも同じです。

使い方によっては上品とは程遠い、残念コーデになりかねないからです。

程よい大きさの、しかも鎖骨にかかるかかからないかのパールのネックレスと同じサイズのピアス又はイヤリングをセットでコーディネートしてみて下さい。

ジーンズでも十分に上品なマドモアゼルに早変わりです。

3.帽子に挑戦しましょう。

帽子が苦手と言う方も多いですが、帽子はあなたを限りなくチャーミングに、エレガントに変身させてくれる強力なサポーターです。

勇気を出して挑戦しましょう。

フェルトのつばのある帽子や耳の横に大きな花のついたニット帽、リボンが大きくあしらわれた麦わら帽子。

それに手袋があれば鬼に金棒です。

4.露出度は低めに。

いつの時代も同じですが、露出度が高いとどうしても上品から遠ざかってしまいます。

5.美しい髪は、どんな宝石よりもあなたをクラッシーに輝かせます。

髪は手と同じあなたの人となりを表します。

お肌と同じように慈しみましょう。

手を加えれば髪もあなたに応えて輝きをましてくれます。

髪を三つ編みにして束ねただけでも十分にあなたを美しく見せてくれるのです。

さいごに

クラッシーな女性になること、それはあなたをワンランク上の上質な世界へと導いていくのです。

私も20代前半の頃は仕事に追われ、お洒落も出来合いの流行りのお洋服ばかり着ていました。

それがある人との出会いで中原淳一さんという芸術家の存在を知ることになったのです。

彼はアーティスト業の傍ら女性誌を発刊したり、女性の生き方の本を執筆したり、正にマルチの芸術家でした。

彼の著書を読んだ時、私はクラッシーであることが如何に女性にとって大切なのかを知りました。

それか少しずつ彼の本に描かれたコーディネートを取りいれるようになったのです。

取り入れて一年、私の生活は劇的に変わりました。

それまでに出会えなかった人たちと出会えたり、素敵な出会いにも恵まれたりもしました。

女に生まれたんですもの、女を楽しみましょう。

人生楽しんだもの勝ち。

さぁ、クラッシー美人をご一緒に。