はじめに
あなたは「魔法のポリ袋」をご存知ですか?
その名の通り、ポリ袋を使うのですが、実は料理においても万能なのです!
今回は、その使い方についてたくさん紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
バット、ボウル代わりに!
調味料は計量したらそのまま、食材も切ったそばからどんどんポリ袋に入れてしまえば、バットなども使わず省スペースになります。
そのまま混ぜたりこねたりも可能なので、ボウルもいりません。
和える作業も楽々です。
手を汚さず、こねる!
食材と調味料をすべていれたら、そのままポリ袋の上からこねると手も汚れません。
ハンバーグやつくねなど、ひき肉を使った料理にとっても重宝します。
手でこねている時に来客や電話などがあり、焦った事はありませんか?
ポリ袋なら手も汚れないのですぐ対応可能です。
最近はスマホでレシピを見ながら作っている方も多いと思うので、手が汚れないのはかなりポイント高いですよね。
肉ダネの成形も可能!
袋に空気を入れて振ってひと固まりにした後、袋の上から成形も可能です。
菜箸などを袋の上から押し当てて、等分してから手で形作るとうまくいきます。
かんたん綺麗にマッシュできる!
ポテトサラダやスイートポテトなどお芋を潰す作業もかんたんに出来ますよ!
ボウルやマッシャー無しで出来るので、洗い物も出ません。
レンジ対応の袋で作れば、レンチンから潰す作業、混ぜる作業も袋ひとつで終わります。
鍋にそのままポン!手軽にセミ真空調理!
袋の中に材料を入れたら空気をぬいて口の上の方で結んでび、そのまま湯煎可能。
袋が破れる恐れがあるので、底には耐熱皿を引き、たっぷりの湯で調理してください。
火加減はポコポコ泡が出る状態を保つ様調整して下さい。
空気を抜いて結ぶ事で、専用の器具がなくても、簡単にセミ真空調理が出来ます。
ジューシーで素材の味が引き立ち、とっても美味しいお料理になります。
簡単に美味しく減塩!
ポリ袋湯煎調理をすると、セミ真空の効果で味もしっかり染み込みます。
調味料は通常より少なめでOK、簡単に美味しく減塩出来るので、健康を気遣っている人にもぴったり。
副菜も一緒に一気に調理できる!
メイン料理を湯煎するのと一緒に副菜を入れたポリ袋も湯煎すれば、一気に今日のご飯が完成。
味が混ざらず一つの鍋で献立が完成します。
湯煎中に食器を準備したり、他の作業が出来るので、時短にもなります。
後片付けが楽!
調理器具を使わないので洗い物もでず、後片付けが楽ちんです。
私は、使用後は生ゴミ入れなどとして再利用しています。
保存も楽々!
冷凍保存OKで薄いので省スペースで保存可能!
あまりに長期の保存には向きませんが、すぐに使い切る食材を保存するのにはとってもおすすめです。
袋の単価も安いので、ありがたいですよね。