はじめに
みなさん、料理で一番手間がかかって大変なことってなんでしょうか?
私がまわりの友人・知人にヒアリングしたところ、返ってきた一番多い答えは「洗い物」でした。
細かい食器類やカトラリー、大きなボウルや鍋・フライパンに至るまで、洗い物は様々。
特に油物を調理したり食べたりした場合は、汚れを落とすのにお湯を使ったり、洗剤を多めに使ったり、時間をかけて丁寧に洗ったりと、手間もかかりますよね。
そこで今回は、みんなが一番「ネック」になっている「洗い物」について、少しでも負担を減らすべく、伝説のギャル家政婦・makoが考案した、『洗い物を限りなく少なくするワザ5選』について、ご紹介したいと思います。
1.フライパンの上で下ごしらえ。
あなたは普段、下ごしらえはどこでやっていますか?
たいていはボールを使ったりまな板を使ってやっているのではないでしょうか?
肉や魚に味付けや小麦粉を振りかけるときは、フライパンの上で行うと洗い物が少なくすみますよ!
フッ素樹加工のフライパンだと、焦げ付かないのでよりおすすめです。
2.買ってきたトレーの上で。
肉や魚を直接まな板やボウルに置くと、洗う手間が増えてしまいますよね。
トレーの上で味付けや混ぜる工程を行えば、洗い物いらず!
汁が出ている場合は、キッチンペーパー吸い取ってから作業すると臭みなく美味しく仕上がります。
トレーをお皿代わりにして、賢く調理しましょう!
3.ポリ袋を活用!
下味をつけけたり、混ぜたり和えたりなど、ポリ袋を活用すれば、ボウルや菜箸も使いません。
使用後は生ゴミ入れなどに再利用すれば、袋をフル活用できます。
ポリ袋は安価ですし、サイズも色々なものがあるので、食材に合わせてサイズを変えて使うとよりGOODですよ!
4.ハサミが大活躍!
あなたは普段、食材を切るときは何を使いますか?たいていの方は「包丁」と答えるでしょう。
しかし、キッチンバサミで直接鍋やフライパンに切り入れる事で、まな板も包丁もいらなくなるんです!
葉物野菜はもちろん、きのこ、ピーマン、パプリカ、ブロッコリーなども、簡単にハサミで切る事が出来ますよ。
「え!ハサミでなんか切れるの!?」という方こそ、ぜひ試してみてください♪
包丁を使う場合でも、肉や魚だけハサミにする事で、洗い物も減り、衛生的に調理可能です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
洗い物は、自分の意識と工夫次第でいくらでも減らせることがわかりましたね。
上記で紹介した方法は時短にもつながりますし、どれも簡単な方法ですので、ぜひ試してみてくださいね♪